恋愛というものは、何歳であっても素晴らしいものです♪
もちろん50代という年齢でもそれは変わりません。
そしてその恋愛を特別なものにする要因の一つが、会う頻度であることです。
感染症対策も落ち着きだし、安心して会うことができるようになってホッとしている人も多いのではないでしょうか。
今回は、私自身の経験を元に、50代の恋愛における会う頻度の重要性についてお話ししていきたいと思います!
年代別 一般的にカップルが会う頻度って?
まずは、年代別の、一般的なカップルが会う頻度についてご紹介します!
10代 「できるだけ一緒にいたい!」 週2~3回
彼氏・彼女ができることが初めてのことも多く、週に2〜3回会うことが多いようです。
同じ学校やバイト先の場合は毎日のように会うことができますが、それでも土日はデートに使うという初々しいカップルは微笑ましいですね。
更に家に帰ってきてからLINEのやりとりや、眠るまで通話をすることも。
「できるだけ一緒にいたい!」と感じる年代です。
20代 「恋人も仕事も大切にしたい!」 週1~2回
社会人になって日が浅く、仕事にいっぱいいっぱいになってしまうこともある20代は、週に1〜2回会うことが多いようです。
少し気持ちに余裕もでき、会えない寂しさでイライラしてしまうことも減り、少しずつ落ち着いた関係が築けるようになります。
結婚という目標に向かって、お互い頑張りながら貯金をしていくカップルもいます。
30代 「自分の時間も楽しみたい!」 月2~3回
仕事に余裕ができるとともに、自分の好きなことも見つかってくる30代は、恋人と会う頻度は一週間に1回以下というカップルも多いです。
20代のころから付き合い、恋人期間が長く、信頼関係が築けているという場合はあまり頻繁に会わなくても大丈夫という意見も。
自分の時間も楽しみながら、ゆったりとお付き合いをしていくようです。
40代 ~ 週1回から不定期まで様々
金銭的にも余裕ができ、生活リズムが整い、自己理解も深まる40代はお付き合いの仕方は本当にそれぞれ。
週1回程度会うカップルから、月に1回程度まで様々です。
単身赴任等で遠距離中のカップルは2、3ヶ月に1回ということも。
結婚を意識しているかどうかにもよりますが、それぞれの付き合い方、育み方でお付き合いをしている方が多いです。
50代カップルの会う頻度って?
では、50代のカップルの会う頻度について解説していきます!
50代カップルは頻繁に会いたい人・会わなくても大丈夫な人など様々!
結婚願望が強くなるのは40代までといわれていて、50代という年齢は「焦って結婚しなくてもいい」「籍は入れなくても将来的なパートナーになってくれればいい」という考えの人も増えてくる年代です。
個人差がありますが、何歳になっても燃え上がるような恋愛をする人と、比較的落ち着いた気持ちで付き合う人がいます。
そのため、頻繁に会いたい人、会わなくても大丈夫な人に大きく分かれるようです。
とはいえ、付き合ったばかりのころは実際に会うことでのメリットも多く、コミュニケーションをとるためにデートをしたり会ったりすることは大切なのではないでしょうか。
私たちの頻度
お見合いから恋愛になった私たちの会う頻度は、最初の3ヶ月は週1回。
毎週日曜日でした。
夫はシフト勤務のため、私に合わせて日曜日に休みを入れてくれたのです。
その後は、週2回になりました。
夫は土日祝以外の平日に休みがあったので、夕方、私がアパートへ帰る時間に2時間ほど会いに来てくれました。
メールは毎日、夜8時頃から1時間くらい、3〜4回往復でした。
当時は今のようにLINEではなく、メールだったのはいい思い出です♪
お見合いからだったこともあり、まだお互いに知らないことが多かった私たちにとって、週1回だけではなく、たった2時間だけでも、直接会って話せることは嬉しかったです。
そして直接会う以外にも、メールで毎日コミュニケーションをとっていたことは、私たちの関係に良い影響があったと思っています。
50代の恋愛 会う頻度が築く特別な関係
それでは、50代の恋愛において、会う頻度によってその後の関係がどのように変化していくのか詳しく解説していきましょう。
1、お互いを知り、感情を育む時間
会う頻度が多いことは、お互いの感情、愛情を深めるためにとても大切です。
特に付き合いたての段階では、一週間に一度以上会うことで、互いのことをよりよく理解し、感情を育む機会が増えます。
これにより、信頼感が高まり、良い関係に発展していくのです。
2、コミュニケーションの強化
恋愛において、相手とコミュニケーションをとることは不可欠です。
外、家に限らずデートをして同じ時間を過ごすことで、会話や感情の共有が増え、お互いをよりよく理解することができます。
メールや電話を通じたコミュニケーションも重要です。
会えない間でも相手のことを想うことで、「次のデートが待ち遠しい、会いたいな…」と感じる気持ちになることもあるでしょう。
3、思い出を増やしていく
会う頻度が高いことで、思い出を増やしていくことができます。
デートのたびに新しい経験を共有し、思い出を積み重ねていくことで、二人の関係がより特別なものになります。
必ずどこかに出かけなければいけないというわけではなく、何気ない瞬間、何気ない会話、一緒に笑ったことなどが、これから先の長い未来で素敵な思い出に変わっていることでしょう。
4、信頼と安心感を築く
恋愛において、信頼と安心感は非常に重要になっていきます。
頻繁に会うことで、お互いに対する信頼感が高まり、安心感を築くきっかけになります。
これは、長続きする関係を築くために欠かせないポイントになっていきます。
特に付き合いたての頃は、できるだけ直接会ってコミュニケーションをとることが大切だといえます。
頻繁に会いたい人、会わなくても大丈夫な人に大きく分かれるとお話しましたが、
どちらかが「すごく会いたい」と思っていて、どちらかが「会わなくても大丈夫」と思っていると、すれ違ってしまい、せっかくのお付き合いがうまくいかなくなってしまう可能性があります。
特に付き合い立ては、お互いの考えを理解しているかどうかの点でまだ浅かったり、価値観の違いがあったり、信頼関係がまだ未熟だったりすることもあるので、
50代の恋愛においては他の年代よりも“会う頻度”が恋人同士の関係をより特別なものにする大きなポイントになるのです。
そして、会う頻度を高めることは、恋愛をより満足のいくものにするための方法の一つです。
婚活アドバイザーの方が「少しの時間でもいいから、こまめに会っている方が気持ちが育つのよ。」と話していました♪
お互いのスケジュールや生活に合わせつつ、会う時間を大切にし、感情を深め、信頼を築くことができるのです。
まとめ
以上「50代の恋愛における会う頻度と信頼関係を築くためのポイント」でした。
付き合い立てはどの年代でもドキドキワクワクしますよね。
50代になってもその気持ちは同じです!
「会うまでの期間が空いてもあまり寂しいと思わない」という人もいるかもしれませんが、付き合いたてのドキドキは一定期間だけのもの。
せっかくなので楽しんでみるのもいいのではないでしょうか。
メールやLINE、時にはビデオ通話で事足りるかもしれませんが、実際に会い、目を見て話したり触れ合ったりすることにより特別な関係を築き、新たな幸せを見つける手助けとなることでしょう。
あなたの50代の恋愛が、素晴らしいものとなることを願っています!